親孝行で自分の両親と一緒に旅行へ行くとき、
・どんなお宿に行けば両親・義両親に喜んで貰えるのか
・なにを重視して選べば良いのか
・気を付けるべきポイントは何か
非常に悩みますよね。
私がそうだったのですが、両親に相談したとしても「なんでも良いよ♪」と言ってくれたものの、どうすれば良いか悩むことも多かったです。
「せっかく親孝行で旅行に行くなら喜んで貰いたい」
「何を基準に選べば宿を選べば良いのか分からない」
「非日常を味わえる宿に泊まりたい」
この記事はそんな方向けに親孝行するための宿選びについて悩みを解消する記事になっています。
是非参考にしてみてください。
親孝行旅行で宿を選ぶときに気をつけるべき5つのポイント
親孝行で旅行をする時に気を付けるべきポイントは、以下の5つです。
・部屋のタイプ
・食事
・施設内の充実度・移動のしやすさ
・客層
・観光スポットへの移動のしやすさ
実体験を元に詳しく紹介していきますね。
①お部屋のタイプ
まず、お部屋を選ぶ時のポイントして『居心地の良さ』が最も重要です。
お部屋のタイプには、「和室」・「洋室」・「和洋室」タイプのお部屋を用意している宿がほとんどです。
✓和室は布団を畳に敷いて寝る
✓洋室はベットで寝る
✓和洋室は布団とベットどちらも選べる
が挙げられます。
普段の生活で布団で寝ることが多い方の場合は「和室」を、ベッドをよく使う方は「洋室」を選ぶのがおすすめです。
普段使い慣れているタイプのお部屋の方が居心地がよいものです♪
旅行と言えば「和室」を選ばれる方が多いかもしれませんね。
和室の良い点は畳の部屋ですので、足をのばしたり気軽に体を横にして休めることが出来るためリラックスできる環境になります。
反対に洋室の良い点は、例えばもし足が悪い方がいらっしゃる場合など、ベッドの方が体を起き上げやすい、横になりやすい等のメリットがあります。
お部屋のタイプはご家族の好みで選ぶと良いと思いますが、
私の一押しのお部屋は『和洋室』タイプの部屋です。
和洋室はベッドと和室がひとつの部屋のなかに両方ついていますので、広々としていて、お洒落・雰囲気の良いお部屋であることが多いです。
畳のスペースでは親子で会話をしたりお茶菓子を楽しむスペースが出来ますし、寝る時は「両親や義両親と一緒に寝るのはちょっと恥ずかしい場合」もあるので、自分のスペースを確保することが出来ます。
どのタイプのお部屋にしようか迷っている場合は、和洋室がおすすめですよ♪
②食事
2つ目に気をつけて置きたいポイントが『食事』です。
宿の食事で気を付けてみておきたいポイントは、
・量よりも品数が多い
・地元の食材を使っている
・待ち時間がない
です。
食事は旅館によって内容が全然違いますので、事前に内容をリサーチしておくのがおすすめですよ。
食事は旅行の記憶に残りやすいので、最も気に掛けておくべきものだと思います。
私が今まで気を付けて良かった点は「量よりもメニューの品数」を教えて貰うと良いです。
品数が多い方が必然的に食材が必要になるため地元の食材を使っているケースが非常に多いです。
また、部屋食や個室にこだわりすぎなくてもOKです。
部屋食や個室がある方が落ち着くと思われる方も多いかもしれませんが、お食事の会場がある方がスタッフさんの小回りがきいていたり、周りの様子をきめ細かく見て下さるので、サービスが行き届いていることが多いので、料理を待つことなく食事を出して頂けますよ。
なお、お宿に着いたら、まずご飯前に温泉に入ってから夕食にむかう方は非常に多いと思います。
温泉に入った後なるべく待ち時間なく食べれるように夕食の時間があらかじめ決まっている宿を選んでおくと待ち時間なく食べれることが多いです♪
③施設内の充実度・移動のしやすさ
3つ目に注意したいポイントが『施設内の充実度』・『移動のしやすさ』です。
団体様がよく利用している大きな旅館だと、お部屋数が多いため施設内も広いことがあります。
それも旅館ならではの醍醐味ではありますが、事前に旅館内マップを見て、エレベーターの数や客室の数をチェックしておくと旅館のイメージがつきやすいですよ。
また温泉のある場所も確認しておくと良いです。
温泉は地上階にあるイメージがありますが、地下に用意している旅館もあります。
階段をあまり利用したくない方もいるかもしれません。
また、温泉が旅館から離れている場合にはお庭が綺麗な場合もありますが、冬場は温泉に着くまで寒いことがありますので、その辺りも確認しておくことをおすすめします。
なお、思い出を作りたい方は「卓球台」や「イベント」などのアクティビティが付いている宿や「お土産コーナー」が充実している宿だと思い出作りには最適ですので、そのようなプチイベントが出来る宿を選ぶのも粋ですよ♪
④客層
4つ目に注意したいポイントが、宿にどんな『客層』が泊っているのかです。
「子連れのご家族」、「カップル」、「夫婦」、「団体」向けなど、お宿によって客層が異なる場合があります。
その見分け方は「お宿の受け入れ部屋数の規模」で判断すると良いと思います。
静かにのんびり過ごすことが目的なら、なるべく規模の小さめの隠れ家のようなお宿を選ぶのがおすすめです。
逆に家族でワイワイしたい場合には、規模の大きいお宿の方がお土産屋さんやイベントなども充実していると思います。
⑤観光スポットへの利便性
観光は訪問する時期によって、混雑具合が変わります。
せっかく観光に行ったとしても渋滞につかまってしまい、待ち時間が多くなってしまうことがあるかもしれません。
混雑を避けるため、なるべく自分たちの行く観光スポットからアクセスが便利なお宿だと、より充実した旅行になると思います。
お宿の送迎が利用できる場合は、送迎の手配も早めにしておくことをおすすめします。
まとめ
親孝行の旅行をする際の選びをする際は、
・部屋のタイプ
・食事
・施設内の充実度・移動のしやすさ
・客層
・観光スポットへの移動のしやすさ
の5つを是非チェックして、素敵な旅行にしてください。
ただ、最も大切なことは親子で充実した時間を過ごすことだと思います。
多少のハプニングは、後から振り返ると旅の良い思い出になりますので、あまり気を遣いすぎずに自分も楽しめるようにしてみてください。
心を込めて準備した旅行であれば、両親にもその気持ちが伝わるはずです。
思い出に残る旅行になりますように。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。